第118話 床がパッと明るく!黒ずんだ古いワックスをリセットする「剥離(はくり)」
こんにちは!いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます!
今回は、普段の水拭きでは落とせない「床のどんよりした黒ずみや古いワックスのムラ」をすっきりキレイにリセットする、床の剥離作業の様子をご紹介します!
1. 今回のお悩み:「床全体がなんとなく黒ずんで、ムラがある」
今回お邪魔した現場のフローリングは、一見キレイに見えますが、よーく見てみると人がよく歩くルートに合わせて、過去のワックスに細かい汚れが入り込んで黒ずんでしまっていました。


部分的にワックスが剥がれてシミのようになっているところもあり、上から洗剤でゴシゴシ拭いてもなかなか落とせません。そこで今回は、これまでの古いワックスを一度ぜんぶ取り除くことにしました!

2. ここが一番大切!お家を傷つけない丁寧な「養生(ガード)」
作業をはじめる前に、私たちが何より時間をかけるのがこの「養生(ガード)」です。
古いワックスをふやかすお薬が、敷居や引き戸・障子などの大切な建具に触れてしまうと、シミや変色の原因になってしまいます。 そのため、ビニールシートなどですき間なくぴったりとガード!この下準備をしっかり行うことで、部屋のすみっこまで思いきりキレイに洗うことができます。



3. いざ、古いワックスと汚れを洗い流します!
準備が整ったら、いよいよおそうじスタートです!
- ① お薬をなじませる 床全体にお薬をぬり、ワックスがふやけて浮いてくるのを少し待ちます。床を傷めないようタイミングを見極めます。
- ② やさしく、しっかり擦り洗い ワックスが十分にゆるんだら、専用の道具やモップを使って丁寧に擦り洗いをします。長年の汚れが溶け出して、真っ黒な汚水になって現れました!
- ③ 汚水をすぐに回収 & 水拭き 黒い水分がまた床に染み込まないようスピーディーに回収し、その後、洗剤成分が残らないように何度も入念に水拭きします。





4. 新築のときのような、サラサラで透明感のある床へ!
床を完全に乾かしたあと、新しくピカピカのワックスを丁寧に塗り直して仕上げました!
あんなにどんよりとくすんでいた床が、まるで張り替えたばかりのように太陽の光をきれいに反射する明るいお部屋に生まれ変わりました。
お部屋全体がパッと明るくなると、気持ちまでスッキリしますね。お客様からも「こんなにキレイになるなんて!」と嬉しい笑顔をいただきました。


💡【ちょっとだけ補足です】 フローリングの種類によっては、水分やお薬に弱く、この作業ができない床(無垢材や一部の特殊な床など)もあります。
「床の汚れが落ちないな」と感じたら、お気軽にご相談ください
定期的にワックスを塗っていても、数年経つとどうしても汚れが重なって黒ずんでしまうことがあります。
「最近、部屋が暗く見えるかも?」と思ったら、それは床をリセットするサインかもしれません。
それでは、次回のくらメンブログもお楽しみに!
ではまた👋

