第125話 トイレの水が止まらない…?DIYでタンク部品をごっそり交換🚽
こんにちは!くらメンブログです🏖️
「なんだか最近、トイレの水がちょろちょろ流れたまま止まらない…」
「レバーの動きが重い、戻りが悪い…」
そんな経験はありませんか? トイレのトラブルで一番ご相談が多いのが、この「タンク内部の部品劣化による水漏れ・不具合」です。
今回は、実際にトイレタンク内の主要パーツを丸ごと新品に交換した作業現場の様子をご紹介しながら、トラブルの原因・DIYでの交換手順・注意点を分かりやすく解説していきます!

今回の症状と交換した部品
写真をご覧ください。交換前のタンクの中を見てみると、長年の使用によって部品が全体的に劣化し、汚れや錆(サビ)が見られます。
【よくある不具合の原因】
- ボールタップ(給水装置)の劣化 浮き球が上がっても水がカチッと止まらなくなり、便器へ水が流れ続けてしまう。
- ゴムフロート(排水弁)の劣化 底にある黒いゴムが経年劣化でブヨブヨに溶けたり固くなったりして隙間ができ、便器へ水がチョロチョロ漏れる。触ると手に黒い粉がつくのも劣化のサイン!
- レバーハンドルの固着・破損 軸の腐食や固着でレバーがスムーズに動かなくなり、元の位置に戻らず水が流れっぱなしになる。
今回はこれら3点(ボールタップ・ゴムフロート・レバーハンドル)を「一式まるごと最新の互換パーツ」にリフレッシュしました!
準備した交換パーツと工具
今回使用したパーツはこちら。ホームセンターやネット通販で手軽に手に入ります。

- KAKUDAI(カクダイ) マルチボールタップ これ1つでほとんどのメーカーに対応できる万能タイプ!水位調整も簡単です。
- KAKUDAI ロータンクゴムフロート
- TOTO ロータンク用レバーハンドル
【必要な工具】
- モンキーレンチ(給水パイプやナットの脱着)
- プラスドライバー / マイナスドライバー(止水栓の開閉・ネジ締め)
- 雑巾・バケツ(残水受け用)
作業手順(DIYでもできる!簡単5ステップ)
STEP 1:止水栓をしっかり締める【最重要!】

作業前に、必ずトイレ横の壁や床にある止水栓をマイナスドライバーなどで時計回りに回して締め、水を止めます。
STEP 2:タンク内の水を完全に抜く
レバーを引いて便器に水を流し切ります。タンクの底に残った水はスポンジや雑巾で吸い取っておくと、作業中に周りが濡れません。
STEP 3:古い部品を取り外す

- 給水パイプのナットをゆるめ、ボールタップを取り外す。
- レバーハンドルとゴムフロートをつないでいる鎖を外し、レバーとゴムフロートを取り外す。
STEP 4:新しい部品を取り付ける

- 新しいレバーハンドルを取り付ける。
- ゴムフロートを底のフックにひっかけ、レバーの連動棒に鎖を調整してつなぐ。
- マルチボールタップをタンク側面の穴に差し込み、しっかりナットで固定する。
- 補助水管(ホース)をオーバーフロー管の中に固定する。
STEP 5:通水と動作確認・水位調整
止水栓をゆっくり開き、タンクに水をためます。
- 水が適切な位置でぴたっと止まるか?
- レバーを引いたときスムーズに流れ、レバーを離すとカチッと元の位置に戻り水が止まるか?
- 接合部から水漏れがないか?
ピカピカの新しいパーツがセットされ、試運転で正常動作が確認できたら作業完了です!

⚠️ 交換時の大事な注意点
DIYで挑戦される方は、以下の3つのポイントに特に注意してください!
- ゴムパッキンの入れ忘れ・ズレに注意 ボールタップや給水管を固定する際、付属の黒いパッキンを挟み忘れたり斜めになったりすると、水漏れの原因になります。
- 鎖(チェーン)の「たるみ」具合 レバーとゴムフロートをつなぐ鎖は、ほんの少し(1〜2コマ分)たるむくらいに調整するのがコツです。ピンピンに張りすぎると水が止まらなくなり、たるみすぎるとレバーを引いても水が流れにくくなります。
- 無理な力をかけない(陶器・プラスチックの割れ注意) タンクは陶器製、パーツのネジ部はプラスチック製が多いです。工具で締めすぎるとヒビが入ったり割れたりして大変なことになります。「手締め+最後にモンキーレンチでキュッと半周〜1周」くらいが目安です。
まとめ
トイレのタンク内パーツは、設置から5~10年前後が寿命と言われています。
「なんだか最近調子が悪いな…」と思ったら、手遅れ(漏水による水道代跳ね上がり)になる前に早めの交換がおすすめです!
「自分でやるのは少し不安…」 「うちの型番に合うパーツがわからない…」
という方は、どうぞお気軽に「くらしメンテナンス湘南」までご相談くださいね!
次回も暮らしに役立つメンテナンス情報をお届けします。
ではまた👋

